知識を磨き、お客さまの
課題に寄り添いたい。
S.S
京都本社 営業部営業三課 2024年入社
Chapter 1
社会インフラの整備を通じて、地域に貢献できることがやりがい。
北陽の営業では、メーカーから仕入れた資材を建設会社に販売することが主な業務です。特に、農政局が発注する工事に関連する案件が多いため、農政局のウェブサイトで工事予定を確認し、取引のある建設会社に工事への参加予定をヒアリングするなど、地道なコミュニケーションを積み重ねています。このように、取引先との信頼関係を築いていくための丁寧な働きかけが大切だと考えています。
日々の業務では、お客さまに提出する見積書の作成や先輩と共に打ち合わせに同行しています。現場では納品された資材や施工の様子を確認することもあります。最近では、設計図面を理解する一環としてCADツールを使って図面を編集する練習もしています。多岐にわたる仕事を通じて自分の知識を深めながら、地域社会を支える一助となれることにやりがいを感じています。
Chapter 2
信頼関係を構築するために、日々の業務は学びの機会。
取引先の疑問やトラブルに迅速に対応する先輩方の姿勢はとても印象的でした。信頼関係を構築するためには、先輩方のように疑問や不安に対して迅速で丁寧に対応するという基本的な姿勢が大切だと、日々の業務から学びを得ています。
例えば見積書の作成時には、単に製品情報を転記するだけでなく、製品の特性や施工上の利点を調べながら作業しています。常に学ぶ姿勢を忘れず業務に取り組むことで、より価値のある提案ができると考えています。
Chapter 3
周囲の信頼を集める先輩の姿を目標に。
先輩方は取引先からの難しい質問に対し、自分の知識や経験を活かしつつ、同僚や時には他社の方々にも協力を仰ぐなど、あらゆる手段を尽くしてお客さまの問題解決に全力で取り組んでいます。こうした誠実な姿勢が、周囲からの厚い信頼に繋がっているのだと感じています。私も先輩方のような資材のスペシャリストとして一人前になれるよう、日々の業務に真摯に取り組み、社内外から信頼され、頼られる存在を目指して努力していきたいと思います。
Message これから入社する方へ
和やかな雰囲気の職場。
私の職場は、年齢や役職に関係なく誰とでも話しやすい環境です。社内の風通しもよく、和やかな雰囲気が大きな魅力です。同僚の人数は少なく、同期も他支店に1人しかいないため、当初は心細さを感じていました。しかし、先輩方や他のフロアの方が温かく接してくださったおかげで安心して働くことができています。こうした環境ですので、他と比べて落ち込むということもなく、自分のペースで成長できていると感じています。
大学では土木とは異なる分野を学んでいましたが、地元で起きた大地震の復興作業に北陽が関わっていると知り、「地域に貢献できる仕事がしたい」と思い応募しました。入社前は不安もありましたが、「着実な成長を大切にする」方針に惹かれ、入社を決めました。
※インタビュー内容は取材当時のものです。
