Chapter 1
現場のニーズに合った資材を適切なタイミングで提供。
私は東北支店で、農業用水路や農道整備などの農業基盤整備に必要な土木資材の営業を担当しています。具体的には、東北農政局が発注する工事に使用される資材を、建設会社に販売しています。
日々の業務では、入札情報サービス「PPI」を活用しながら公共機関が発注する工事・業務の発注見通しや入札情報をいち早くキャッチ。取引先との信頼関係を築きながら、工事現場のニーズに合った資材を適切なタイミングで提供することで、工事の円滑な進行を支援しています。
建設会社や製品メーカーの方とのコミュニケーションはもちろんですが、設計段階の情報を収集する中で建設コンサルタントの方と会話することもあります。
今は製品の説明資料の作成など、先輩の営業活動のサポートを通じて実務経験を積んでいるところです。将来的には、自らお客さまとの関係を築き、地域社会の発展に貢献できるような営業マンを目指しています。
Chapter 2
「自分らしさ」と、先輩からのアドバイスを糧に成長。
私は常に「まず自分の頭で考える」姿勢を大切にしています。例えば、お客さまとの対応の中で分からないことがあっても、まずは自分なりに調べてから上司に相談するようにしています。上司から指示を受ける際も、「何を求められているのか」を意識して対応しています。
入社したばかりの頃は、ミスをしたら先輩方から叱られるのかなと不安になることもありましたが、先輩方は私の考えや思いを聞いて丁寧にアドバイスしてくれます。
先輩方とは良好なコミュニケーションが築けていて、自分から趣味や休日の過ごし方を積極的に話して自分を理解してもらうということも、仕事上の成長に繋がっていると実感しています。
Chapter 3
お客さまのニーズに迅速かつ的確に対応できる営業マンに。
先輩方の仕事を見ていると、得意先からの見積依頼や製品の納期に関する問い合わせなど、さまざまな対応を迅速かつ確実に行っています。この即応力が営業の強みだと感じ、私もお客さまのニーズに迅速に対応できる判断力を身につけたいと思っています。
また、先輩方は取引先との会話で仕事の話題だけでなく、日常的な会話も重視しています。これにより、人と人とのつながりが信頼関係を育み、仕事に活かされていると学びました。私も、日々の業務を通じて、顧客第一の姿勢と信頼関係づくりを意識しながら、社会インフラの発展に貢献できる営業マンを目指しています。