働く環境を知る Work Style

働く環境と
育成方針

企画室 室長 大久保 翔吾

安心して働ける
環境を目指して

Chapter 1 人材育成

知識や経験を重ねて、
焦らずステップアップ
してほしい。

私たちの仕事には固定されたマニュアルはありません。
裏を返せば、社員それぞれが案件を通じて自己研鑽を重ね、知識や経験を蓄積していくこととなります。私にできるのかな、と不安に思うでしょうが、先輩社員をはじめ会社全体で若手をサポートする風土があるので、「わからない」と素直に伝えれば大丈夫。もちろん自発性も必要ですが、社内は情報交換が活発で、話しかけやすい雰囲気が出来上がっています。例えば何か新しいことを始めるときにも、ごく自然に社員同士が寄り集まって過去の事例やネックとなる点を共有して進めています。そういった社風の中、先輩社員のアドバイスや指導を受け入れる素直な姿勢があれば、きっとステップアップしていけます。

Chapter 2 働く環境

愛着のある土地で
長く安心して
働けるように。

当社は原則転勤なし、終身雇用を前提としています。
社員それぞれが愛着のある土地で安心して長く働くことができ、社員はもちろん、その家族も含めて大切にしていこうという「社員ファースト」の考え方は、1964年の会社設立以来ずっと変わっていません。
その理由は、安心して働ける環境がしっかりとした土台となっていることで、知識や経験を長期的に蓄積し、当社で活躍できる人材が育つと考えているからです。「社員の幸せを大切にできる範囲」を守りながらも企業として成長していく経営体制とすることで、社員一人ひとりが目の前の仕事にしっかり向き合える環境が整うと考えています。

Chapter 3制度

悩みや不安を
一人で抱えず
気軽に
相談できる体制。

2022年から「若手社員交流会」がスタートしました。
転勤がないことにより他拠点との交流がなかなかないために、全国各地から同期社員が本社に集まり、交流を深め意見交換ができる機会を設けました。また、新卒社員に先輩社員がマンツーマンでサポートする「新卒サポーター制度」を継続的に運用しています。
仕事のことはもちろん、仕事以外のことでも気軽に相談や話し合いができるので、安心感を持てるのではないでしょうか。不安に思うことや困っていることを一人で抱え込まず、共有できることが、長く安心して働ける環境づくりにつながっています。

数字で見る北陽

2022年実績
person 従業員数

82

  • 京都本社

    23

  • 北海道支社

    39

  • 東北支店

    7

  • 関東支店

    4

  • 九州支店

    9

※役員、顧問、工員、パートを除く
calendar_month 年間休日数

125

done 有給消化率

44.5%

watch_later 月平均残業時間数

12.4時間

主な制度

入社後は、OJT(On-the-Job Training)を中心に、実務を通じて業務の理解を深めていきます。

新卒サポーター制度

指導育成は実務を通じ、拠点メンバー全体でバックアップしていきますが、
人間関係などの仕事以外の不安も含めたフォローをするため、新卒サポーターが伴走します。

サポーターからのメッセージ

日々のコミュニケーションを大切に
K.I北海道支社営業部営業二課

新卒サポーターとして、業務上のアドバイスはもちろんですが、できるだけ不安や悩みを相談しやすい雰囲気を作るためにも、日々のコミュニケーションを大切にし、気軽に話しかけてもらえる存在になれるよう取り組んでいます。
土木の知識がなくても問題ありません。新卒サポーターはもちろん、他にも多くの先輩社員が声をかけてくれる明るい雰囲気の職場です。ぜひご応募お待ちしています。

迷ったときに
何でも相談しやすい関係性を
Y.K東北支店営業課

誰しも新入社員の頃は、先輩から聞いたことを忘れてしまって、もう一度聞くと怒られるかも…と不安になった経験があるものです。
新卒サポーターとして、色々な不安を抱えやすい新入社員を全面的にサポートするため、何でも相談しやすい関係性を作ることを意識しています。
入社当初は分からないことばかりだと思いますが、諸先輩方も優しく指導してくれる雰囲気の良い環境ですので、一緒に歩んでいきましょう。

若手社員交流会

若手社員は拠点を越えて交流する機会が少ないことから、業務についての認識を共有し、
同年代の社内コミュニケーションを促進する目的で若手交流会を開催しています。

イベントレポート 若手社員交流会

その他主な制度

フォローアップ面談

入社後半年程度経過した段階で、人事担当者が業務や仕事環境について面談を実施し、不安や悩みを聞くほか、より良い方向を模索しながらアドバイスをします。

北海道三笠工場研修

北海道三笠市の自社工場で現地研修を行い、コンクリート製品の製造工程を理解することにより、更に業務への理解を深めることができます。

Message これから入社する方へ

社会のインフラを支える
「縁の下の力持ち」としての
やりがいを感じてほしい。

私たちの仕事は、農業土木や一般土木というなじみの薄い領域ですが、国土のインフラ整備を支える大切なポジションを担っています。全国各地の資材メーカーと提携し、国営事業のような大規模なプロジェクトを中心に資材提供という形で貢献しています。多くの方々と協力して仕事をしていく中で、自分自身の貢献が感謝されたときの喜びは格別です。「大きなスケール感で働きたい!」と考えている方は、ぜひ北陽で活躍してほしいですね。
みなさんとお会いできることを楽しみにしています!