FAQ採用|よくあるご質問
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- 土木の知識がありませんが、大丈夫でしょうか?
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新卒採用の方は入社後、じっくりと身に付けていくことができます。キャリア採用の方は、土木や建設業界の経験がある方のほうが、当社への理解はスムーズです。
【新卒採用の方】
一般的な学生にとって、農業土木や一般土木は「知らない」「分からない」というのが普通です。
確かに土木の世界には専門用語があり、内容としても難しいことはありますが、当社はOJTを中心にじっくりと人を育てていきますので、不安を感じることはありません。
ただし、入社されるあなた自身のためにも、常に勉強する気持ちを持ち続けることが大事です。【キャリア採用の方】
当社は、多様な建設現場に供給するあらゆる土木資材を取り扱うため、土木や建設業界の経験がある方のほうが理解しやすく、これまでの経験を活かした営業活動ができると思います。
一方、今までのフィールドを越えた仕事も多くなりますので、常に学ぶ姿勢が必要であり、その意味では業界未経験の方でも常に学ぶ姿勢を持ち研鑽を重ねることで、営業としてのノウハウを高めていくことができます。
当社はキャリア採用で入社した社員も多数活躍していますので、当社に共感いただければ、業界経験の有無にかかわらず、ぜひご応募ください。
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- 配属はどのようにして決まりますか?
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皆さんが希望する拠点ごとに採用しています。
当社は、拠点ごとに採用活動をしていますので、応募の段階から希望する拠点(本社・北海道支社・東北支店・関東支店・九州支店)を皆さんが選んで選考に進んでいただきます。
可能な限り転勤なく安心して生活ができる環境を整えており、ご自身の故郷や愛着のある土地で長く働くことができます。
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- 転勤はありますか?
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社員が安定して生活できるよう、原則として転勤はありません。
当社は、皆さんが長く安心して生活ができるよう、原則として転勤はありません。
ただし、転勤を希望する場合は個別に検討しますし、各拠点の状況を総合勘案した上で転勤を打診することもあります。
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- 農業土木の言葉が分からず、理解の取っ掛かりがありません。
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まずは「川から田んぼまで水を引く」というイメージをしてみてください。
農業土木(ほぼ同義の言葉として土地改良)は、農業における土地や労働の生産性を高めることを目的とした分野ではあるものの、農村の地域振興(農業農村整備)も含めて語られることもあり、明確に定義することは難しいものです。
また、かんがい(栽培するために田畑へ水を供給すること)、頭首工(かんがい用水を河川から引くための堰)といった専門用語や、「面積」を普段使わない「ヘクタール(ha:10,000㎡)」で表現するなど、初めて耳にする言葉も多くハ-ドルが高く感じられるかと思います。
イメージしやすいのは「川から田んぼまで水を引く」とき、川から農家さんの田んぼまで、どうやって水が通っていくのか、田んぼで使われた後の水をどう川に返すのか。最初はこのようなことを頭に浮かべると少し理解しやすいかもしれません。
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- 入社後の研修について教えてください。
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OJTを基本としながら、工場研修なども経験していただきます。
本社で行う入社式後、2日程度研修を行い、各拠点に配属されます。
各拠点では、経験豊富な先輩社員たちが担当する案件に同行する形で知識や経験を重ねていただきます(OJT)。
当社には営業マニュアルはないため、先輩社員が持つ生のノウハウを直接指導することが最も効果的だと考えています(その過程で座学的に勉強することもあります。)。
また、少し理解が進んだ入社2年目以降を目安に、北海道三笠市にある自社工場で研修を行います。
ここでは、当社が製造するコンクリート二次製品を生で見て、製造過程を理解していただきます。
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- 営業をしていくためのマニュアルはありますか?
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将来的に自由な発想で営業をしていただきたいため、あえて営業に関するマニュアルは作成していません。
当社は、自由な発想で営業をしていただきたいため、何らかのマニュアルで縛ることはしていません。
農業土木の基礎知識もない中でどのように営業を進めたら良いのか・・・と不安になるのはよく分かります。最初の数年間は何をどうしたらいいのか分からない状況もあるかと思いますが、先輩社員の知識や経験を糧にし、地道に勉強を重ねて少しずつ経験を積めば、必ず自由に羽ばたけるような力を身に付けることができます。
ぜひ、経験豊富で多彩な先輩社員たちから多くを学んでください。
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- 人間関係が不安です。
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年齢の近い同期・先輩や「新卒サポーター」がいます。
当社の仕事は社内・社外に広くコミュニケーションを取ることとなりますし、そもそも学生から社会人として新しい世界へ進むこと自体に相当なエネルギーが要り、人間関係を含め、不安を抱えるのは当然のことです。
だからこそ、無理をせず、ぜひとも話しやすい先輩や同期を頼って近況を共有し合ってください。 当社では、年に1度「若手社員交流会」を開催し、同年代での社内コミュニケーションの場を設けています。
また、「新卒サポーター」が幅広く不安や悩みを聞き、アドバイスをしています。
当社のベテラン社員も、最初のうちは人間関係を含めた悩みや仕事上分からない点を何でも先輩に聞き、アドバイスを受け、自分でも勉強して成長してきました。皆が下の世代へのフィードバックの重要性を体験しているので、組織全体として若手を育成する雰囲気となっています。
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- 内定後、入社までに何かすることはありますか?
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残りの学生生活を有意義に過ごしてください。
当社は、内定者を集めた懇談会や入社前の事前学習はありません。
残り少ない学生の時間を有意義に過ごしてください。